新世界の串カツたこ焼き 味の大丸

新世界の串カツたこ焼き 味の大丸

毎月足繁く通う住吉大社 初辰さん詣り帰り道、友人たちとちょっと早い時間から一杯という話になって、昼前から一杯やるならばと新世界だなと、ちんちん電車に乗ってやってきました。

新世界もこの数年ですっかり様変わりして、個人経営の味のある店はどんどん姿を消していく中、観光客向け?の大型店ばかりが目立ちます。

座敷にゆっくり座って、昼間っから一杯やれる店というと、これらの店しか選択肢は無かったりするので、文句は言えません。

味の大丸情報

新世界の串カツたこ焼き 味の大丸

新世界のハズレ、大きな蛸の看板と、店の前のたこ焼きのオブジェが目印です。

店内はとにかく広くて、座敷とテーブル席、なんと200人ほども入れるそうです。

時流なんでしょう、この日の店内に日本人客は我々だけ。

大丸は自分でたこ焼きを焼くコースなども人気みたいで、中国人(多分)の団体さんが大騒ぎしつつ、たこ焼きを焼いています。

中国人にたこ焼きの味が判るのか?と大いに思いつつ、横目で眺めてましたが、どのテーブルも半分ぐらい残してましたから、焼き方が悪いのか、味が悪いのか、中国人の口に合わないのかわかりませんが、たこ焼きに良い印象は持ってない感じなのは、大阪人としては残念な気分です。

メニュー

新世界の串カツたこ焼き 味の大丸

いろんな意味でメニューはそれなりですが、大阪アピールメニューは一通り揃っている感じです。

生ビールはモルツ、アンチアサヒ派としては嬉しいです。

たこ焼き

味の大丸 たこ焼き

看板メニューのたこ焼きは必須でしょう。写真を撮るのを忘れてうろ覚えなんですが、「ソース」「醤油」「カレー」「塩マヨ」「ねぎポン」「明太マヨ」「チーズ」みたいな感じだったと思います。

画像は手前から「ねぎポン」「醤油」「ソース」です。

ちょっと焼き置きしてたんじゃないですかね、いわゆる「外はカリッ、中はとろとろ」には程遠く、「外カリ、中ボソ」みたいな残念さん。

ビールのツマミにはなりますが・・・

串カツ

味の大丸 串カツ

新世界といえば串カツ、串カツといえばビール。

盛り合わせを注文してみました。画像はこれで3人前。

味の大丸 たこ焼き串カツ

たこ焼きの串カツって言うのは始めて食べましたが、串カツはやっぱり、豚にエビにとノーマルな物に限るなという感想です。

明石焼き

味の大丸 明石焼き

かなりのハズレメニューがこれ。明石焼きを知ってる人なら見ただけで、おや?と思うはず。まるで味のない「たこ焼き」を食べてるみたいで、食感もボサボサのダマダマ。

これは客にお金取って出して良いレベルじゃないですね。

中国人が沢山残してたと書きましたが、流石にこの明石焼きは私らも残してしまいました。

これ、外国人はもちろん、他府県から来た観光客がここの明石焼きとかたこ焼き食べて、「大阪名物って言ってもぜんぜんたいしたことないね」みたいに思われるのが嫌だなと思うのです。

地図と営業時間

地下鉄御堂筋線動物園前、JR新今宮、ちんちん電車恵美須町など各駅から新世界を目指します。

平日 11:30~22:00
土日祝 10:00~22:00
定休日 年中無休

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