昭和な居酒屋 阪急三番街 酒遊赤のれん

阪急三番街 酒遊赤のれん

赤のれん雑感

赤のれんというネーミングが、どこか昭和なノスタルジックな匂い。

昭和と言えば赤ちょーちんとか炉端焼きというのも、通じるものがありますね。

私などは昭和の時代には、まだ鼻垂れ小僧で、酒どころか飲み屋を楽しむことなどは出来なかったものの、父親や諸先輩達に連れられて出入りしていた酒処の記憶は「赤のれん」だったり「赤ちょうちん」だったりした記憶が鮮明にあります。

こうして酒を存分に楽しめる歳になって、思い出すのはこんな店だったりするわけです。

時には一人で、多くても二人か三人で、物静かに一杯やりたい時に選ぶ店です。

私は行ったことはありませんが、天王寺にも同系列のお店があると聞いたことがあります。

店内の様子

阪急三番街 酒遊赤のれん

50人ほどは入れるぐらいの広さは、グループで出かけても対応できる広さです。

あまり意識することはありませんでしたが、店の雰囲気も良く見りゃ昭和。そんなに座り心地の良くない椅子でテーブルを囲むのも悪くないです。

最近の居酒屋、特にチェーン店などは、例えば掘りごたつだったり、半個室だったり、結構趣向を凝らした店作りが多く感じます。

私などは、最近のそんな店にまったく魅力を感じることはなく、何かの集まりでも無ければそういった店に足を向けることはありませんね。昨今のそれらの店って、肴も酒もインスタントの香りのする、酷い店が多いですから。

居酒屋メニュー

居酒屋のメニューというのはこうでなければと思います。オススメメニューに定番のお造りから焼き魚に小鉢まで、一通り旨い肴がメニューに並びます。

生ビールは一番搾り、焼酎に地酒まで、一通り揃ってます。

小鉢の類

阪急三番街 酒遊赤のれん メニュー

こういった小鉢を肴に、一杯やるのが昭和の居酒屋の楽しみ方だと勝手に思ってます。

阪急三番街 酒遊赤のれん メニュー

だいたい、400~500円ほどなので、一見リーズナブルなようにも思いますが、小鉢の類を並べると、冷静に見たらそんなにお得感は無いなと言うのは正直な感想です。

地酒など、一杯700~800円もするのはちょっといただけませんね。

阪急三番街 酒遊赤のれん メニュー

美味しくて肴としては最高なのは本当です。

ランチメニュー

ランチ営業もやっており、こちらは普通に700円とか800円で、焼き魚や唐揚げなど、各種定食をいただくことが出来ます。

もちろん、ビールなどアルコールも注文できますが、ここの店に限らず、ランチタイムが決まっている店で一杯やるのはどうも落ち着かない派なのです、私。

地図と営業時間

阪急梅田のガード下、アクセスは抜群でしょう。

大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 1F
06-6374-7192

営業時間 11:00~14:00 17:00~23:00
定休日 年中無休

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